事故物件とはどんな内容でしょうか?
🔍心理的瑕疵と物理的瑕疵の2種類あります!
心理的瑕疵
〇孤独死や自殺、自然死などといった人が亡くなったお部屋
〇反社会的勢力の事務所や刑務所、宗教関連など嫌悪施設が近くにある
物理的瑕疵
〇建物の傾き、木造部の腐食(シロアリ被害)
〇雨漏り、水漏れ
〇排水管や水道管の詰まりといった不具合
〇近隣の騒音や振動、異臭など
🔍物理的瑕疵は内見時に気付きやすいですが、
心理的瑕疵は外見上は問題のないように見えるケースがほとんどなので、多くの方が気付く可能性が低いです。
また、心理的瑕疵の中でも自然死や病死、事故死、孤独死は国道交通省のガイドラインによると告知義務が生じないとされています。
(※社会性への影響で変わってきますが、事件性や周知性が大きい事案は告知しなければならない場合がある。)
前もって不動産会社に確認しましょう🎈
知らずに入居して後から聞くとなると、生活する上で不安になる方も多いと思います。
内見前に知っておくのと、後から知らされるとでは、見方も大きく変わりますので、営業スタッフに質問事項をいくつかピックアップしておくと良いかもしれません🙆♀️
メリットとしては、
✅通常の賃料よりも安く住むことができる。
✅アクセスが良い場所など、好条件の物件が空いていることもある。
✅特殊清掃が必要な場合は、リフォームされていることが多い為、綺麗なお部屋に住むことができる。
などと、気にしない方にとってはお得な物件が多いです!
事故物件だと知らないまま契約をし、後からトラブルや大きな問題になってしまう場合もあるので注意が必要となりますね。
どこまで不快に感じるかの線引きが人によってそれぞれ異なるため、予め確認しておきましょう!